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子どもの学歴は親の学歴に比例する? 高校受験の面接で聞かれた親の学歴と職業

うちの子は大学付属の高校に通っているので、羨ましいことに大学受験はありません。

ですが、そろそろ学部が決まる時期です。成績上位から希望学部を選ぶので、上から2割くらいに入っていれば問題なく第一希望に入れるのですが、それ以下だと戦々恐々です。

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親の学歴、私の場合


私の親世代は、大学へ進学するのはまだ少数派だったようです。周囲の環境も大きいと思いますが、高校を出たら働くのが当たり前だと思っていたそうです。

なので、私の両親は2人とも高卒です。

でも、これは学力が理由ではないですよね。母は田舎出身で、地元の高校を卒業したら地元の会社に就職して、花嫁修業しながらお見合いで結婚するのが普通だったそうです。

父は家業を継ぐつもりだったので、勉強なんか必要ないと育てられ、子どものころから家を手伝って大人並みに働いていたそうです。その家業は、父が成人する前に廃業になったので、結局まったく違う仕事に就きましたが。

でも、就職にすごく苦労したそうです。その経験から、女の子も社会で働くためには、ある程度学力も必要だ、という考えを持っていました。

なので、娘たちが進学校を希望するのも、4年制大学に進むことにも大賛成で、応援してくれたんです。

私立高校を受験したとき、面接官のひどい質問と態度


私の時代の高校受験も今と同じような日程で、国立を1校、私立を3校、都立を1校の合計5校受験しました。

受験した私立高校の1つだけ、面接があったんですが、そのときの質問がひどかった…
面接

私は、立地とか校風とか制服などに興味がなく、とにかく今の実力で入ることができる最も偏差値の高い高校を目指してました。なのでほぼ偏差値だけで受験校を決めてました。

そんな選び方をしたから、その面接があった高校は、私のイメージとは似つかわしくないお嬢様学校だったんです。

提出した願書には、親の最終学歴や職業を記入する欄がありました。それを元に面接が進むのですが、いきなりこんな感じでした。

面接官 : ご両親の最終学歴は間違いないですか? 海外へ留学されていたなどではないですか?

私 : 間違いないです。両親とも最終学歴は高校卒業です。

 : お父様のご職業が自営業とのことですが、どのような内容ですか?

私 : 食堂を経営してます。

 : 食堂? レストランですか? レストランを経営されている?

私 : いえ、違います。食堂です。地元の工場の人たちを対象にした定食屋です。

 : ・・・・・(面接官3人が顔を見合わせ呆れた様子…)
ブログ村テーマ
ヘンな面接について考える会

私が偏差値至上主義になったわけ


この面接官たちに、「この人たちもか…」と思っていました。なぜか、食堂って職業として下に見られたんです。

小学生のときは何も感じませんでしたが、中学生になると露骨に分かるようになりました。

ご飯を食べにくるお客さんたちが、食堂の娘のくせに勉強したって無駄無駄、元々の頭の出来があるんだから、無理するこたないよ、とか言うんです。

それだけじゃありません。

小学生のころから家庭教師をつけて、教育熱心で有名な家があったんですが、そこの子どもが私と同級生だったんです。その子は、近所でも有名な優秀なお嬢さん。その母親もいつも娘の自慢ばかりしていました。

でも中学になって、学校のテスト結果が順位と偏差値付きで返ってくるようになると意外と私と似たような成績で、私のほうが順位が上になったりもしたんです。

そうしたら、身の程知らずだの、カンニングしたんじゃないの?だの、変な噂を言いたい放題。しまいには、どうせ勉強がんばったって、食堂の経済力じゃ、ろくな高校に行かせられないのに、とか言い出す始末。
噂話

これ、保護者会で聞こえるように言われたそうで、母親が涙をこらえながら帰ってきた記憶があります。

ずっと、こんなことを言われ続けていたので、少しでも偏差値の高い、名前の知れた高校に行って、黙らせてやる!親の仇をとってやる!という気持ちが少なからずあったんだと思います。

私の経験から、子どもの高校受験の前に話し合ったこと


結局、そのひどい面接をされた女子高へは行かず、進学校へ進みました。そして、かなり大変な大学受験を経て、なんとか大学に入学することができました。

高校生活は楽しかったのでよかったんですが、もう1度高校生に戻るとしたら、同じ高校は選びません。遠くて通学が大変だったし、大学受験も2度とやりたくありませんし。

そんな経験から子どもには、今のご時世、親の職業や学歴は関係ないと思うけど、母子家庭ということがマイナスになるかもしれないということと、私立高校に行って大学受験をさせるだけの経済力はないという2つのことを話しました。

都立高校なら、親の職業や現況は関係ないし、大学受験のための塾にも行けるから、1番は都立。

私立高校に行くなら、そのまま付属の大学に行けること、行ってもいいと思える大学であることが絶対条件。

そして偏差値だけでなく、交通の便や周りの環境、学校の雰囲気などもちゃんと調べて受験校を決めること。…これは、当たり前なんですけどね(汗)
ブログ村テーマ
高校受験生の親

後は、私のように周囲へのリベンジ? のような気持ちや、親の顔色を窺って学校を選ばないこと、自分が本当に行きたいと思える学校だけを受験すること。

結局、子どもの学歴は親の学歴に比例するの?


私の親は両親とも高卒→私は(一応)4年制大学卒。これは時代背景や家庭環境が大きく影響しているから、一概には言えませんが、とりあえず比例はしてません。

私の子どもは、第一希望の学部に入れたとしたら、私の出身大学よりも偏差値は15くらい上になります。それ以外の確実に行ける学部でも、10以上は上ですね。

それにしても、やっぱり付属って羨ましい…。中間・期末の試験勉強をしているだけで大学に行けるんですから。しかも、外部受験だと合格するには相当難しい学部に。

さらに、調べてみてびっくりです。あんな大変な受験勉強をしてやっと受かった私の出身大学、当時よりもだいぶ下がってました…(泣) ちなみに、元夫の出身大学も見てみたら、私よりもさらに12下でした…(汗)

よって、「子どもの学歴に親の学歴は関係ない」ということでいいでしょうか?

子どもの学歴は親の年収にも比例しません。⇒年収200万円でも、偏差値70以上の高校に。教育方針と気を付けたこととは

子どものやる気と、親の理解、これだけということかな。金銭面は厳しいこともあるかもしれませんが、子どもの夢が本気なら、なにをしてでも応えてあげようと思いますし。

そうは言っても、医者になりたいとか言われたら、口では「よし、がんばれ!応援するよ」とか言いながら、こりゃ大変だ、えらいこっちゃ!って頭パニックになるに違いないですけどね。

とりあえず、文系でよかった…(笑)

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